1年半前くらいに引っ越して以降、お家に無線LAN環境がないままでほぼワンルームで一人暮らしだしまぁ無くても困らんかなと思ってましが、デバイスが増えてきて有線だと辛くなってきたのと、スマートフォンの利用において毎月ギガが減ることが多くなってきたので、いい加減お家の無線LAN環境を整えることにしました。
機器選定
とりあえず NEC や Buffalo、 IODATA、エレコム、ネットギアあたりの製品をつらつら見ていました。 狭い部屋だし繋ぐデバイスも2-3個程度だしそんなに性能いらんだろ、と思って、最初はお手頃なお値段でそこそこの性能な以下あたりを考えました。
他の製品もつらつら見ていたところ、 Amazon で TP-Link の製品がレコメンドで表示されるようになったので、気になって見ていました。 昨年(2016年)に日本市場にも参入してきたメーカーの製品です。
- 「Archer C9」に見る、TP-Linkが世界一売れている5つの理由 (1/2) - ITmedia PC USER
- 世界シェア45%超! ネットワーク機器のトップメーカーTP-Linkが日本市場に本格参入 | GetNavi web ゲットナビ
Archer C1200とArcher C7
気になったのは以下でした。
- TP-Link WIFI 無線LAN ルーター 11ac/n/a/b/g 867 + 300Mbps デュアルバンド ギガビット アプリ対応 USBポート 3年保証 Archer C1200 (利用推奨環境5人・4LDK・3階建)
- TP-Link WIFI 無線LAN 親機 11ac/n/a/b/g 1300Mbps+450Mbps ギガビット デュアルバンド 2 USBポート Archer C7 (2017年モデル)
仕様
当然Archer C7の方がスペックが良いので今思えばArcher C7の方がよかったような気がしますが、価格を優先してしまいArcher C1200を購入しました。
クイック設定による初期設定
とりあえずサクッと通信できるようにするためにクイック設定を利用します。
まずは電源を入れ、TP-LINKルータのLANポートと設定する端末を有線で接続します。 WANポートはモデムと有線で接続します。ブロバイダとの契約方式によっては別にルータがある場合もあるかと思いますがその場合はブリッジモードの設定を行います。
ブラウザに以下のIPアドレスを入力することで管理画面へアクセスできます。
特に迷うところはないと思います。
まずタイムゾーンを設定します。
接続タイプを設定します。 我が家は一般的なプロバイダとの契約なので、PPPoEです。
PPPoEのユーザ名/パスワードを設定します。
SSID/Passwordの設定を行います。
以上で完了です。
TP-Linkクラウドサービスの設定は任意です。 あと、ファームウェアが古い場合はアップデートしておきます。
これで接続したい端末のWiFi設定で、上記で設定したSSID/Passwordを指定すればWiFi接続できるようになります。
まとめ
まだ使い始めて一週間程度でパフォーマンス的にどうかとかわかりませんが、40平米くらいの1フロア内で2−3台程度の端末を接続して使うぶんには今のところ特に問題ないです。(あったら困りますが・・・)お